2010年01月25日

診療時間内で対価得られる診療報酬を-日医・中川常任理事(医療介護CBニュース)

 日本医師会の中川俊男常任理事は1月21日の定例記者会見で、診療時間外にも電話対応するなど、地域医療を支えている診療所の再診料と外来管理加算の合計額が下がらないように配慮する考えを足立信也厚生労働政務官が示したことについて、「時間外で頑張らないと経営できないような診療報酬は問題」との認識を示し、時間内で対価が得られる「まっとうな」診療報酬の実現を求めた。

 足立政務官は19日の記者会見で、診療時間外にも対応する診療所とそうでない診療所では、再診料と外来管理加算の合計額に「差があってしかるべきだ」と発言。時間外にも対応する診療所に対しては、合計額が下がらないように配慮する考えを示した。
 この発言に対し中川常任理事は、「時間外で頑張らないと経営できないような診療報酬は問題ではないか」と反論。「そもそも考え方が間違っている」と批判した上で、診療時間内で対価が得られる「まっとうな」診療報酬にするよう求めた。
 その上で、「現場感覚から言うと、特に診療所の診療報酬は触らないでほしい」と強調。「これ以上、地域医療の崩壊を進めてもらいたくない」などと不信感をあらわにした。

 また、15日に開かれた中央社会保険医療協議会の総会で、安達秀樹委員(京都府医師会副会長)が外来管理加算の「5分要件」廃止後、薬の処方などのためだけに受診する“お薬外来”を不算定とするよう提案したことについて、「苦渋の提案だと思う」と述べた。その上で、「(「5分要件」が導入された)前回改定以前に戻すというのが本来の姿だと思う」と指摘した。


【関連記事】
【中医協】再診料、外来管理加算めぐり議論が平行線
再診料と外来管理加算、時間外対応なら配慮―足立政務官
【中医協】「5分要件」廃止後、“お薬外来”を不算定に―安達委員が提案
【中医協】10年度診療報酬改定を諮問-長妻厚労相
病診の再診料統一は「段階的に」-日医

沖縄で震度3(時事通信)
体育会系男子が好き…男が男のシャツ盗む(読売新聞)
神奈川県の不正経理14億円、5年間で(読売新聞)
小沢氏、多忙なのに碁… 一変「聴取日」指定(産経新聞)
政治とカネ、どこ吹く風 民主「予算優先」(産経新聞)
posted by オザキ ヒロミチ at 17:26| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。